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アレルギー検査室 アトピーっ子情報館おすすめ

娘のアトピー

アトピーっ子情報館のsaikoママです。

アトピーで行ったわけではないですが、
アトピー娘は2歳から子供専門の総合病院に通院しています。
そこでは毎回血液検査をしていたので、
何回目かの検査のとき、

「ついでに」アレルギーの検査も受けてみては、

と担当医師からすすめられました。

まぁ、どうせ幼稚園に行くようになったら
アレルギーの有無(目に見える数値として)を知っておくも良いかと
思い調べてみました。

アトピーであるから食物アレルギーがあるとは限らないというのは
ご存知の方も多いかと思います。
でも、アレルギーが無い=数値として出ない
からと言って、食べ物に気をつけないと
アトピーは悪化するという事実も経験した人は多いと思います。

現にアトピーパパは今年の春、
暴飲暴食がたたって3年ぶりに顔と肘裏、手首にアトピー湿疹が復活してしまいました。
長年アトピーと付き合ってきたパパは、
その原因は乱れた食生活と代謝の低下だと言っています。
その後食事を見直し(素食にし)
足湯などで汗をかくようにしたら
すーっとアトピー湿疹は引いていきました。
季節柄、花粉や黄砂など湿疹が出やすい状況であったのかもしれませんが、
本人は食事の大切さを再認識したようです。

話を元にもどしますが、アトピー娘のアレルギー検査の結果は

・・・・・・まぁ、たくさんありますね(苦笑)・・・・・・

医師の第一声です。

スギ・ハウスダストは私もアトピーパパもありますので
それは致し方ないと思います。
(でも、スギなど草木はなかったです)
猫、犬もありました。

そして食べ物ですが、経験則で感じていた通り
ミルク・チーズ・卵・カニ等にアレルギーがありました。
小麦や大豆になかったのが救いです。
それまで大豆は味噌や醤油を含めて毎日のように摂っていたので
アレルギーがあるとは思っていなかったのですけどね。
当たり前の結果でした。

思えば、授乳中に私が口にしてアトピーが悪化したもの、
本人が口にしてひどい目に遭ったもの
すべて乳製品が入っています。

予想通りの結果といえばそうですが、
アトピーっ子の場合、数値が出なくても反応することも多いです。
アトピー娘のお友達で、やはりアトピー湿疹で悩んでいるママもいますが、
知っている限り食物アレルギーのある子は数人です。
制限したほうがいいくらいの数値が出た子の方が少ないくらいです。

アトピー娘は卵はレベル1なので、少しなら口にできると思いますが、
乳製品に関してはまだまだ先になりそうです。

現在幼稚園に通い始めたので週に4日はお弁当です。
乳製品と卵を使わない幼稚園児のお弁当は・・・地味です。

 


アトピー関連ニュース

アトピーっ子情報館のsaikoママです。

先日、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの
谷口克センター長という方が
「子供を花粉症にしないための9カ条」
というものを発表しましたね。

その9カ条とは以下です。

1.生後早期にBCGを接種させる
2.幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
3.小児期にはなるべく抗生物質を使わない
4.猫、犬を家の中で飼育する
5.早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
6.適度に不衛生な環境を維持する
7.狭い家で、子だくさんの状態で育てる
8.農家で育てる
9.手や顔を洗う回数を少なくする

これに関してはyahooニュースでも取り上げられましたし、
All About http://focus.allabout.co.jp/contents/focus_closeup_c/childcare/CU20090221A/index/
でも解説されていますので、ご存知の方も多いと思います。

花粉症にしないための・・・とありますが、
アレルギーにしないための、と言ってもいいのではないかと思います。
アレルギーは、白血球の中のTh1細胞とTh2細胞の働きのバランスが崩れ、Th2が優位になることで起こる免疫反応です。
ちなみにTh1が優位になると膠原病や間質性肺炎などの
急性炎症性疾患が発症しやすくなります。


アトピー性皮膚炎はアレルギーの代表選手です。
おおいに参考になる・・・と思うのですが(^^;)

いきなり農家で育てる、って言われてもねぇ。
でも、4〜9で言っていることは、
清潔を心がけて、かえって子供の免疫力を低下させているということに対する警鐘ですよね。

最近衛生仮説が注目されています。
衛生仮説とは、清潔すぎる環境がかえって乳幼児のアレルギー発症率を上げているという説です。

先ほどの免疫反応の話に戻ってみます。
胎児は母親のお腹にいるときはTh2細胞が優位です。
アレルギーになりやすい状態なわけです。
生後、発達するに従って免疫系は徐々にTh1細胞優位に変わってきます。
そのためには、本来私たちのまわりに存在する微生物による刺激が重要なのですが、
特に細菌などの感染性微生物からの刺激は、
Th1細胞を強く誘導します。

子供がアトピーだというと、部屋を丹念に掃除し、
毎日の入浴はもちろんのこと、とにかく清潔にすることを考えがちです。
もちろん、ダニやハウスダストはアレルギー症状を引き起こすアレルゲンであるわけですが、
過剰なまでに神経質になってしまうのもどうかと思います。

私自身、ダニとハウスダスト、スギ花粉には強い反応を示します。
先日アトピー娘もアレルギー検査をしたところ、
スギはなかったもののダニとハウスダストはありました。
そしてアトピーパパもしっかりあります。

でも、それに対して過剰に反応してしまうと
それこそ1日中掃除をしていることになるし、
精神的にもまいってしまいます。

9か条6の「適度に不衛生な環境を維持する」
なんていうのは、アトピーっ子を持つママにとって
ホッとする1か条ではないでしょうか。

そして、以前から気になっていたことですが、
最近のママはとにかく「清潔」に敏感すぎます。
アトピーではない子でも、1日のうちに石けんで何度も手を洗います。

我がアトピー娘は、外から帰ってきたときや、
粘土遊びなどで手が汚れたとき以外、石けんでは手を洗わせません。
カサカサになってしまうから、というのも理由の一つですが、
前から多少不衛生な環境のほうが免疫力が付くと考えていたからです。
ハイハイの時期は、スリッパで遊んでいたりしても
あまり気にもしませんでした。
アトピー娘が生まれた頃、何かの本で読んだのですが、
「赤ちゃんはスリッパの裏を舐めても病気にならない」
というような内容が書いてありました。
特に日本は外履きで家の中も歩く習慣はないので、
他の国に比べて家の中は清潔なはずです。

アトピーは免疫力が付いてくると、確実に改善します。
これは、アトピー娘の経過を見ていても感じます。
大人の場合も、体調を崩したりストレスが溜まったりすると
免疫力が低下してアトピーの症状がでてきたりしますね。

これらのことを考えると、衛生仮説はあながち無視できません。
アトピーっ子を持つママにとって、
ずいぶんと気が楽になりますしね。

 


娘のアトピー

アトピーっ子情報館のSaikoママです。

アトピー娘、3歳の冬を越しました。
魔の乾燥の時期を今年はどう乗り切るか!
と昨年末は思っていました。

なにしろ、アトピー娘は0歳、1歳、2歳と
年が明けた頃から一気にアトピー湿疹が噴出し、
顔も背中も湿疹だらけになっていましたから。

今年も何度か怪しいな、と思った頃がありましたが、
何より救いだったのは顔にアトピー湿疹が出なかったこと。
去年はホッペが湿疹で真っ赤っ赤になり、
ゴールデンウィークあたりまで尾を引きました。

今年はアトピー娘も幼稚園入園です。
一度アトピーが出てしまったら、4月の入園までにきれいになるのは無理だと思っていました。

ところが、たまに顔に赤味が出ることはあっても
湿疹はまったく出ませんでした。

といっても、全身無事だったかというとそうではなく、
背中は多少アトピー湿疹が出ました。
毎年一番ひどかった「肩甲骨の間」です。
ここは1月初旬あたりからじくじくし始め、
ずっと治らずにいました。
でも、ここ数日急に枯れだし、薄くなってきました。

もう一箇所は肘です。
今まで、肘や膝の裏はアトピー湿疹が出たことはありませんでした。
肘や膝の裏のように柔らかい所に出るのは
幼児期になってからのアトピーの特徴だと言われますが、
まさにそんな感じです。

乳児の頃は、不思議と腕の表側、
足も、ふくらはぎなど比較的皮膚が強い箇所に
小判状のアトピー湿疹がたくさん出来ていました。

アトピー娘の肘裏の湿疹は
ジクジクして、真っ赤になっていました。
でも!なぜか右腕だけでした。

アトピー性湿疹の特徴として、体の左右対称の場所に湿疹が出るということですが、
娘の場合は右だけです。
左はするするのすべすべです。

接触性皮膚炎かと疑ったりもしましたが、
結局3ヶ月間も同じ状態なので、アトピー湿疹だと思います。
今はだいぶジクジクもおさまってきましたが、
やっぱりまだ赤く、ときおり掻いています。

なんだかんだ、毎年少しずつアトピーが軽減しているので
親としてはほっとしています。
幼稚園に行くようになると、子供なりにストレスがかかると思います。
そのとき、アトピーが噴出しないように祈るばかりです。

 


アトピーと紫外線

アトピーっ子情報館のSaikoママです。

今回は紫外線対策の具体的な方法です。

紫外線対策はとにかく予防が一番!
日焼けをしないことです。
特にアトピーの場合、症状の悪化にもつながりますので
しっかり予防しましょう。

なんといっても、「なま肌」をさらさないことです。
日傘、帽子、衣服で肌を覆いましょう。
帽子はむれない素材を選び、つばのなるべく大きなものを。

衣服は、袖の長いものや襟付きのシャツで
なるべく体を覆うことができるデザインが良いとおもいます。
目の詰まった生地の方が紫外線防止には優れていますが、
アトピーの人の場合、ムレによる発汗でもかゆみを起こすことがありますので、
屋外では風通しの良い長袖の上着を重ねてもいいと思います。

色については、黒い物の方が有効だと言われていますが、
それはあまり関係ないようです。
ただ、黒は熱の吸収率が高いのは確かです。
アトピーの人はかえって反射率の高い白のほうが良いかもしれませんね。


次は「日焼け止め」です。
肌が露出する部分には必ず日焼け止めを塗りましょう。
肌が弱い人、特にアトピーの人は
自分の肌に合った日焼け止めを選ぶことが大切です。
全体に使用する前にパッチテストをするほうが無難です。
最近は、水に強いタイプの日焼け止めが多く販売されていますが、
専用のクレンジングを使わないと落ちないものもありますので
注意が必要です。
クレンジングによって肌を痛めてしまうこともあります。
落としやすいものを使って、何度か塗りなおすようにしましょう。
就寝前には、クリームはしっかり落とすのもポイントです。

豆知識:紫外線吸収剤と紫外線散乱材
日焼け止めクリームには化学薬品に紫外線を吸収させる吸収剤と
酸化チタンなど顔料で紫外線を反射する紫外線散乱剤があります。
紫外線吸収剤は肌への刺激が強く、かぶれたりすることもありますので、アトピーや肌の弱い人は紫外線散乱剤をおすすめします。

日焼け止めを塗る際に気をつけたいことは、
落ちやすいものを1日に何度か塗りなおすようにします。
2〜3時間程度が目安です。
汗をかいたときは塗りなおしましょう。
アトピーの薬を塗っている場合は、
まず薬を塗ってからその上に日焼け止めを塗ります。


さらに気をつけたいのが紫外線の多い時間帯や場所を避けることです。
1日のうちで一番紫外線が強いのは正午です。
また、場所について言えば日本では南に行くほど
紫外線は強くなります。
沖縄と北海道では2倍も差があります。
標高では、1000メートル高くなる毎にUV-Bは10〜12%増加します。

気をつけたいのは、紫外線は空気中で散乱するという事です。
当然日陰でも紫外線は存在します。

なお、ステロイドだけでなくワセリンなどは
日光を集めて日焼けしやすい状態にあるといえます。
プロトピックを塗った後は強い日差しに当たってはいけません。
アトピーの人は紫外線対策は万全を期してくださいね。

 


アトピーと紫外線

アトピーっ子情報館のSaikoママです。

前回は紫外線が皮膚に及ぼす影響をお話ししました。
では、その紫外線を防止する最善の策とは一体なんでしょう。

日光を遮断した部屋に一日中こもっている


・・・現実的ではありませんね(^^;)

アトピーでなくても、今の地球の現状を考えると
紫外線対策は老若男女問わず、重要な課題です。

日焼けのメカニズムについてちょっと触れておきます。

皮膚に紫外線が当たると、表皮の角化細胞が
灼熱感(しゃくねつかん)を伴って肌が真っ赤になります(紅斑(こうはん))。
一般に夏の強い日差しでは20分以上日光に当たると
4〜8時間後に皮膚が赤くなり、ひどいときには
水泡を起こすことがあります。
これが「サンパーン」という「日焼け」です。

このような日焼けによる炎症が起こると
アトピー症状のある皮膚ではさらに悪化することがあるので
注意が必要です。

サンバーンによる赤い日焼けが消えてからしばらくして、
肌が褐色になった状態が数週間から数ヶ月続くのを
経験した方も多いと思います。
これを「サンタン」といいます。

このサンタンはメラニン色素が増えたために起こる現象で、
特に大量に増えた場所はシミになります。

また、真皮の膠原繊維(コラーゲン)や弾力繊維(エラスチン)が
変性することによってシワにもなります。

女性にとってはどちらも避けたい減少ですが、
アトピーの人は炎症が起きている場所に紫外線が当たると
色素沈着を起こしてシミになりやすいので
とくに炎症部分には紫外線を浴びないようにしましょうね。


ところで、紫外線は人体にとってまったく必要はないのか、
有害なだけなのか、というとそうとも限らなくて、
昔から日光浴は体を丈夫にするといわれてきましたね。

その理由のひとつは、UV-Bは人体に必要な
ビタミンDを作るのに一役かっています。
ビタミンDは骨を作ったり丈夫にしたりするのに
重要な栄養素です。
骨が柔らかくなったり変形したりする「くる病」も
ビタミンD不足が一因ともいわれます。

その他くる病の原因は、ビタミンDの合成障害、
ビタミンD受容体の異常、リンの不足、
腎尿細管障害などさまざまです。


ちょっと余談になりますが、栄養状態の良くなった日本では
なくなったといわれる「くる病」ですが、
ここ最近、数件の症例が報告されているそうです。
アメリカやカナダでも同様の報告があり、
調査の結果、アトピーやアレルギーで過度の食事制限による
ビタミンDの欠乏が原因のひとつということです。

過去記事になりますが参考まで
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/0803vitamin.html

アトピーやアレルギーのための育児が
かえってくる病を発症させているという見解が
なんとも悲しいです。


ともあれ、過度の日光照射はアトピー肌には
悪影響が多すぎますので、
やはり紫外線対策はしっかり行うべきだと考えます。


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