アトピーっ子情報館のSaikoママです。

アトピーとアレルギーの関係について考えてみましょう。 


アレルギー反応の4つのタイプ

【儀織▲譽襯ー】
即時型アレルギー、アナフィラキシー型
IgE抗体が深く関与している。
抗原の侵入から数分〜数十分程度で症状が現れる。
蕁麻疹・気管支喘・アナフィラキシーショックなど。


【況織▲譽襯ー】
細胞傷害型アレルギー、細胞刺激型アレルギー
薬疹、溶血性貧血、血小板減少症、「臓器移植」の際の「拒絶反応」など


【祁織▲譽襯ー】
アルサス型アレルギー
IgG、IgM抗体が関与。
膠原病、血清病、過敏性肺炎など


【厳織▲譽襯ー】
抗原は関与しない。
接触性皮膚炎、ツベルクリン反応など。
遅延型アレルギー


ここでアトピー性皮膚炎を生じる原因について考えてみます。

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アトピー性皮膚炎では血清中のIgE抗体が増加していて、
ダニやハウスダストなどのアレルゲンに対する特異IgE抗体価が高いことが多いそうです。

アトピー
の人は免疫学的な異常が発生しているわけです。

でも、このような異常は儀織▲譽襯ーに即しますので
皮膚の症状としては蕁麻疹がこれに当たります。


そしてアトピー性皮膚炎は儀織▲譽襯ーだけでは説明ができず、
厳織▲譽襯ー(遅延型)との関わりも想定されています。


また、免疫学的な異常とは別の視点から考えると
アトピー性皮膚炎の人の皮膚は生まれつきセラミドが不足していることがわかっています。
そのため水分が失われて乾燥状態となり、外部からの刺激に弱くなって湿疹を起こしやすいといいます。


さらに最近の報告ではアトピー性皮膚炎の人は健康な肌の人に比べて汗をかきにくい傾向にあるそうです。
汗をかきづらいと皮膚の角質の水分量が減り、バリア機能が低下します。
また汗が不足すると皮膚の温度が上がり、かゆみがまします。


こういった要因に遺伝的素因が関与して
アトピー性皮膚炎が発症すると考えられています。