アトピーっ子情報館のSaikoママです。


アトピー
娘も1歳と8ヶ月になりました。
生後2ヶ月でパーッと顔中に湿疹ができ始めた頃から
ミルクを止め、母乳育児に切り替えました。


もともと母乳量は多い方だったのと、パパが粉ミルク反対派だったからです。
パパは生後2ヶ月から保育園に行っていたのでほとんど粉ミルクで育ちました。

そのせいでアトピーになったとは断言できませんが、幼児期まで長引いた要因のひとつだと
パパ自身考えているようです。


もちろん、母乳育児を強要したわけではありません。
ミルクを飲んだ分、母乳を搾乳するのも変な話だし、
自営業だったので1日中一緒にいられる環境にあったからです。


その後何度か乳腺炎になりかけたり、乳首が切れて血が出たりとトラブルがありましたが
桶谷式の母乳育児相談室に通いながらなんとか母乳育児を続けています。



さて、乳離れですが、
断乳卒乳の2つの方法があります。


断乳は最後のおっぱいを決めてきっぱり止める方法、
卒乳は自然に飲まなくなるのを待つ方法。


私の場合は、通っている桶谷式が推奨している断乳を選びました。


断乳の時期ですが、まず離乳食が3回になって、
自分の足でしっかり立って歩くようになった頃
だそうです。
目安は1歳6ヶ月頃でしょうか。

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アトピー
娘は12月生まれなので、候補としては今年の春か秋。
断乳は、母子ともに身体に負担がかかるので真夏や真冬は避けるそうです。


今年の春でも良かったのですが、アトピーっ子の場合、お肌の調子も考慮する必要があります。
あいにく、4月5月はまだ顔と背中にアトピー湿疹がたくさん出ていました。



アトピーやアレルギーの子は2歳くらいまで飲んでいる子が多いわよ。」


と助産師さんに言われていますが、今年の秋を逃したら来年の春?
そのときアトピーが悪化していたら秋まで持ち越し!?

ちょっとそこまでは・・・。


今でさえ体脂肪率17%で色気のない体だと言われているのに
あと1年も母乳を製造するのはキツイです・・・。


そして日にちを決定しました。
桶谷式では断乳後手技を受けるのであらかじめ(1ヶ月前には)日にちを決めます


9月29日


断乳決行の日です。



去年のアトピーの状態は、いったん夏にかなり改善したものの秋になって顔から湿疹が出始めて
10月の半ばには背中にもアトピー湿疹が噴出しました。

今年もそうなったら断乳はあきらめなくてはなりません。
痒くて辛いときにおっぱいが精神安定剤の役目もしますから。


あと1ヶ月と少々。
淋しいというのが今の正直な思いです。

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