ステロイド外用薬
アトピーっ子情報館のSaikoママです。
前回に引き続き、市販されている
ステロイド成分を含むお薬についてです。
いくつかご紹介しますが、ごくごく一般的な、
よく耳にするお薬が多いのに驚かされます。
アトピーのお薬じゃないですよね(汗)
アクゼンLA軟膏/アレルギールクリーム/アレルギールジェル/
ウナコ−ワA/エスジールP坐剤/エスジールP軟膏/
エマゼンクリーム/エマゼン軟膏/エマゼンローション/
エルゾンE軟膏/オイチミンD/オイチミンクリーム/
オイチミン/オイチミンローション/オイラックスHクリーム/
オイラックスデキサ軟膏/オイラックスデキサゲル/
ギルメサゾンS/サノーラS/サノーラA軟膏/サノーラA坐剤/
シオノギD軟膏/タクトクリーム/デキサトップA/
デルモイス/トレコート-D軟膏/バロナ軟膏/ピロットD/
プッシュG軟膏/ベリベアークリーム/ベリベアー軟膏/
ペレトンアルファ/デキサトップローション/エクトール/
ボラギノールA軟膏/ボラギノールM軟膏/
ボラギノールA坐剤/ボラギノールA注入/
(ステロイド成分強度:弱い(ウィーク))
MOPパノアU軟膏/アセモタミー/アネミンH軟膏/
エスアランHクリーム/エスアランH軟膏/
エスジール8坐剤/エスジール8軟膏/エスジールAE坐剤/
エスジールAE軟膏/コーチゾンマクトD/コマンジール坐剤/
コマンジール痔軟膏/ザ・ジーS坐剤/ドルマインG坐剤/
ドルマインG軟膏/ジーフォーE坐剤/ジーフォーE軟膏/
セロナクリーム/セロナ軟膏/セロナソフト/セロナローション/
ドルマイコーチ軟膏/ヒフワン軟膏/プリザS/
プリザSハイ/プリザエース/プリザエース軟膏/プリザS軟膏/
プレカクリーム/ラナケインコーチ軟膏/リシーナ坐剤/
リナロンプラス/ウリシーナ軟膏/レーバンH座剤/
レーバンH軟膏/レックS坐剤/レックS軟膏/
ロコイダンクリーム/ロコイダン軟膏/ロバックHi/
ワクナガキョーチルベSクリーム/宇津かゆみどめクリーム/
新エフレチンK/新エフレチン/新エフレチンK軟膏/
新オイラックスG/新ヘルミチン坐剤/新ヘルミチン軟膏/
マキロン軟膏/マキロンかゆみどめ液/マキロンパッチエース/
ムヒアルファS/液体ムヒS/ラリーエイ/ラリーエイ軟膏/
リナロンプラス/リナロン痔座剤/リナロン痔軟膏/
リナロンA/リナロンレクタル/ワーボンプラス軟膏/
ワクナガキヨーチルベSクリーム/
新コリミジン坐剤/新コリミジン軟膏/新サニアゾルD/
新デキサP軟膏/新バロナP/サブス坐剤/サブス軟膏/
(ステロイド成分強度:並(ミディアム))
アレルギールSK/エンクロンMクリーム/エンクロンM軟膏/
オイラックスPZクリーム/オイラックスPZ軟膏/
テレスクリーム/テレス軟膏/テレスローション/
ピロットクリーム/ピロット軟膏/プレバリンαクリーム/
プレバリンα軟膏/メンソレータムメディクスクリームb/
メンソレータムメディクス軟膏b/
リビメックスコーワ軟膏/リビメックスコーワ軟膏/
リビメックスコーワローション/
(ステロイド成分強度:強い(ストロング))
他にも多数あります。
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ステロイド成分が含まれているかは、
成分表をしっかり確認することが大事です。
以下にあげるのはステロイド成分です。
酢酸ジフロラゾン/プロピオン酸クロベタゾール
(ステロイド成分強度:最も強い(ストロンゲスト))
ジプロピオン酸クロメタゾン/ジフルプレドナート
(ステロイド成分強度:とても強い(ベリーストロング))
吉草酸ジフルコルトロン/アムシノニド/
酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン/
吉草酸ベタメタゾン/フルオシノニド/
ハルシノニド/フルオシノロンアセトニド/
プロピオン酸べクロメタゾン/吉草酸酢酸プレドニゾロン
(ステロイド成分強度:強い(ストロング))
トリアムシノロンアセトニド/酪酸ヒドロコルチゾン/
酢酸ヒドロコルチゾン/ピバル酸フルメタゾン/
酪酸クロベタゾン/
(ステロイド成分強度:並(ミディアム))
酢酸メチルプレドニゾロン/プレドニゾロン/
ヒドロコルチゾン/デキサメタゾン
酢酸プレドニゾロン/酢酸コルチゾン
酢酸デキサメタゾン
(ステロイド成分強度:弱い(ウィーク))
参考まで・・・
ブログ内関連記事
ステロイドを含む市販薬について
アトピーっ子情報館のSaikoママです。
アトピー性皮膚炎にはステロイド外用薬、
というのがわが国の対症療法としては一般的ですね。
アトピーにステロイドを使用することについて
(特に乳児アトピーの場合)は個人的な意見はあります。
それはまた別の機会に。。。
今回は市販薬に含まれるステロイド成分について。
現在薬局で購入できる市販薬の中には
ステロイド成分が含まれている薬がたくさんあります。
ステロイド成分としての酢酸デキサメタゾン、デキサメタゾンは
比較的弱いので短期間使うぶんには副作用の心配ないといいます。
また、吉草酸酢酸プレドニゾロンは比較的作用が強いけれど、
体内に吸収されると活性が低下して
副作用を防ぐタイプのステロイド剤です(アンテドラッグ)。
ただ、市販のお薬はどうしても安易に、漫然と
使用を続けてはいませんか?
友人の話です。
彼女は特に子供の頃アトピーだったわけではありません。
大人になって上京し、そのストレスからか
体や顔に湿疹ができるようになりました。
当時、とてもよく効く湿疹の市販薬というので
フルコートを使い始めました。
化粧もしたい、おしゃれもしたい20代。
結局数年フルコートを使い続け、
お肌はカサカサ、ゴワゴワになってしまいました。
そしてそのうちフルコートは効かなくなり、
すっかりアトピー肌になってしまったといいます。
その後、必死の努力で脱ステして、
今は自然化粧品の販売を職業としています。
当時、ステロイドを長く使うことで
皮膚に副作用が出るなんて考えてもみなかったと彼女は言います。
というより、フルコートがステロイドだという認識さえなかったと。
アトピーの人でも、通院する時間がなかったりして
薬局で購入したステロイド成分の入った市販薬を
常用しているのは危険だと思います。
日本では曖昧にされていますが、
アメリカのFDA(食品と薬品に関する監督庁)では
ステロイドは2歳以下の乳幼児には使用しない、
続けて2週間以上は使用しない
と定めています。
さらに、「2週間以内であっても1週間以上の連用については
再度医師の診療を受けない限りは、本剤を含めていかなる種類の
ステロイド剤も使用してはいけない」
と市販薬の添付所に記載されているそうです。
ステロイド外用薬はあくまでアトピー湿疹の対症療法であって
根治療法ではないことを改めて考えたいと思います。
このブログの関連記事
ステロイド外用薬
アトピーっ子情報館のSaikoママです。
ステロイドの副作用について。
●全身的副作用
ステロイド薬が血液中に入り、
全身に回るために起こる副作用
・血圧の上昇
・糖尿病の誘発
・骨粗鬆症
・高脂血症
・浮腫(むくみ)
・満月様顔貌(ムーンフェイス)
・大腿骨頭壊死
・緑内障
・感染症の誘発
など。。。
これらの全身的副作用はステロイドの内服や
点滴によるものがほとんどで、
外用剤の使用では起こらないといわれています。
●局所的な副作用
塗った部位に生じる副作用です。
・皮膚の萎縮
ステロイドを塗り続けていると皮膚が薄くなって
静脈が透き通って見えるようになります。
皮膚のもともと薄いひじのくぼみなどによく見られます。
・毛細血管が拡張する
毛細血管が赤く浮き出てくる様で、頬や頚部、
ひじのくぼみによく出ます。
・皮膚線条
皮膚に線条のしわができます。
皮膚が成長や太ったりしたときに引っ張られ、
真皮が断絶するためにおこります。
これは妊娠線ができる仕組みと同じで
一度できると消えません。
・多毛
ステロイドを塗った箇所の毛が太く伸びてきます。
ステロイドを中止すれば元に戻ります。
・紫斑
真皮の浅いところの血管がもろくなり、
少しの刺激で皮下出血を起こすためにおこります。
皮が剥けてびらんになることもあります。
・酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎
ステロイドを顔に使用していると、
だんだん顔が赤く腫れてきて小さな膿疱があらわれます。
ステロイドを止めると急に悪化します。
・ステロイドざ瘡
にきびの様な発疹が顔や前胸部、上背部にできます。
ステロイドの内服、外用でもおこります。
・ニキビダニ性ざ瘡
ニキビダニとは人の顔の皮膚に寄生しています。
このニキビダニが増殖して、特に頬に膿疱を伴う
にきびの様な小丘疹ポツポツとでき、患部が赤くなります。
注意する点は、酒さ様皮膚炎と異なり、
タクロリムス軟膏で悪化します。
・感染症の誘発
ステロイドはリンパ球の数を減少させる作用があるので
細菌感染症、真菌感染症にかかりやすくなります。
細菌感染症、真菌感染症についてはこちらを見てね↓
アトピー性皮膚炎と合併症
・乾皮症
これはステロイド外用剤の基材に使われている成分によって
皮膚がカサカサしてきます。
・色素沈着
これはステロイドの副作用ではないといわれます。
湿疹ができている部位は炎症が起きているので
炎症が治まると多かれ少なかれ色素沈着を起こします。
アトピーっ子情報館のSaikoママです。
アトピー性皮膚炎の治療で一般的なのが
薬物治療です。
皮膚科でも小児科でも、
特別な療法を謳っているお医者様以外は。
今回は薬物治療のうち、
外用療法のステロイド外用薬についてです。
アトピー治療に用いられるステロイドとは
副腎皮質ホルモンのことです。
※単にステロイドホルモンと言った場合は
アンドロゲン・ホルモン、エストロゲン・ホルモン
プロゲステロン・ホルモンなどがあります。
【ステロイドの作用】
1.血管収縮作用
この作用によって、ステロイドを塗った箇所が蒼白になります。
2.抗炎症作用
アトピーにステロイドを使う最も重要な作用です。
ステロイド薬は白血球が血管に付くのに必要な接着分子や
白血球を呼び寄せたり活性化する化学物質の産生を抑制します。
そのために炎症が治まります。
3.免疫抑制作用
ステロイド薬が抗体をつくるリンパ球の働きを抑制して
免疫作用を抑えます。
4.細胞増殖抑制作用
炎症反応を引き起こす細胞や線維芽細胞の増殖を止めて
コラーゲンの産生を抑えます。
副腎皮質ホルモンは、炎症を強力に抑える作用があることから、
第2次大戦中に治療薬として応用研究が始まりました。
しかし、ステロイド薬の全身投与ではさまざまな
副作用が発生しました。
その後局所投与用の外用薬の開発が進められ、
1950年代に臨床応用されるようになりました。
その後もステロイドの効果と副作用に関しては
研究が進められ、全身的副作用に関しては
アンテドラッグが登場しました。
しかし、局所的副作用については
まだまだ問題はあると感じています。
※アンテドラッグ
皮膚表面では効力をあらわし、
体内に吸収されると分解して効力を失う
アトピーっ子情報館のSaikoです。
アトピー性の湿疹を治療している方は
使ったことがあるかもしれませんね。
ステロイド。
使ったことはなくても名前だけは聞いたことがあるはず。
ステロイドの副作用は一時期メディアに取り上げられて
話題になりましたよね。
脱ステ!
なんて言葉もよく耳にします。
(私も使ってしまっています)
最近ではアトピービジネスなんて言われて
皮膚科医からの逆襲が見られるようになりました(^^;)
ステロイドには外用薬(塗り薬)、内服薬(飲み薬)、
注射薬があります。
アトピー治療に使われるのはもっぱら外用薬ですね。
ステロイドには5つのランクがあります。
最も強い(ストロンゲスト)
商品名:ジフラール、ダイアコート、デルモベート
とても強い(ベリーストロング)
商品名:アドコルチン、アンテベート、テクスメテン、ネリゾナ
トプシム、パンデル、ビスダーム、フルメタ、
マイザー、メサデルム、リンデロンDP
強い(ストロング)
商品名:エクラー、ザルックス、ボアラ、プロパデルム、
フルコート、ベトネベート、リンデロンV、リドメックス
並(ミディアム)
商品名:アルメタ、キンダベート、ケナコルトA、
レダコート、ロコイド
弱い(ウィーク)
商品名:コルテス、プレドニゾロン
ステロイドは医薬品ですので、当然副作用はあります。
使い方によっては炎症を抑える特効薬にもなりますし、
また逆に皮膚萎縮や毛細血管拡張などの
副作用を生じる場合が起こります。
まさに諸刃の刃ですね。
アトピーで通院される際には
処方された薬についての説明をきちんとしてくれる
信頼の置けるお医者さま選びが重要になってくると思います。
(適切な処方をしてくれることは大前提ですが)
ステロイドに関しては小児科医より皮膚科医に
軍配が上がりそうです。
経験の差、というかんじです。
皮膚科医の書いたとても読みやすい本をご紹介します。
ただ、あくまで皮膚科医の意見です。
通院しているのに改善が見られない、
医師の説明に不満を持っている
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