乳児・幼児アトピーっ子育児の情報館【衣食住と過ごし方】

乳児・幼児のアトピーっ子育児に関しての情報発信ブログ。アトピックスキンのスキンケアや生活習慣などの対策、アトピーっ子に優しい衣類・寝具・洗剤やシャンプーなどの生活用品の紹介などお役立ち情報やアトピー関連ニュースをお届けしています。

記事一覧

  • 花粉症と果物アレルギーの関係
    2007年03月23日アトピー性皮膚炎とアレルギー

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 季節柄、花粉症関連の話題が多くなっています。最近の記事でフルーツによる口腔アレルギーのことを書きましたが代表的なシラカバとバラ科の果物による口腔アレルギーだけでなく、ブタクサなど他の花粉症との関連も見逃せません。 

    記事を読む

  • アトピーっ子、2度目の冬を越えて
    2007年03月19日娘のアトピー

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 アトピー娘は生後1歳と3ヶ月になりました。今年の冬のアトピーの様子を書き留めておきたいと思います。 12月からS医師の指示に従って一切の保湿剤を中止しました。それまでステロイドや軟膏は使っていませんでしたが、生後2

    記事を読む

  • 花粉症と口腔アレルギー症候群
    2007年03月14日アトピー性皮膚炎とアレルギー

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 スギ花粉がピークを迎えていますね。でも、花粉はスギだけじゃないです・・・。 関東ではスギ花粉症の人が一番多いですが、次にイネ科のカモガヤ、3番目にヒノキです。 花粉の飛散時期はおおまかに以下のようです。 ス ギ 1月

    記事を読む

  • 果物を食べてアレルギー!?フルーツアレルギー
    2007年03月13日アトピー性皮膚炎とアレルギー

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 最近は果物や野菜に過敏に反応する人が増えているそうです。それらの食物を口にして15分以内に、直接触れたくちびるや舌、のどの奥がかゆくなったり腫れたりします(口腔アレルギー症候群)。重症になるとショック症状を起こすこと

    記事を読む

  • ラテックスフルーツ症候群
    2007年03月12日アトピー性皮膚炎とアレルギー

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 ラテックスフルーツ症候群って最近耳にしますね。まず、ラテックスとは。 ラテックス (latex) は様々な植物から得られる乳状の樹液として自然界に見られる物質であり、空気に触れると凝固する。タンパク質、アルカロイド、糖、油、

    記事を読む

  • アトピーに処方される内服薬一覧
    2007年03月01日アトピーに処方される内服薬

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 アトピーに一般的に処方される内服薬の一覧です。 アトピー性皮膚炎で用いる抗アレルギー薬 ○抗ヒスタミン作用のあるものザジデン(一般名:フマル酸ケトチフェン)☆セルテクト(オキサトミド)☆アゼプチン(塩酸アゼラスチン)

    記事を読む

  • 抗アレルギー剤と抗ヒスタミン剤
    2007年03月01日アトピーに処方される内服薬

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤の違いって何でしょう? 簡単に言うと、抗ヒスタミン剤はヒスタミンなどの化学物質に対して伝達を妨害するのが抗ヒスタミン剤、ヒスタミンなどアレルギーに関わるさまざまな物質の生産や作用をブロ

    記事を読む

  • アトピーっ子離乳食と食物アレルギー
    2007年02月24日アトピーっ子の離乳食

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 今日は食物アレルギーについてです。 アトピー性皮膚炎の赤ちゃんでも必ずしも食物アレルギーがあるとは限りません。でも、離乳食を進めていく上で食物アレルギーについて知っておいたほうがいいですよね。 【食物アレルギーとは】

    記事を読む

  • アトピーと砂糖・果物
    2007年02月20日アトピーっ子の離乳食

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 今日は甘いもの=糖分についてのお話です。アトピーっ子には甘いものは厳禁です。アトピーやアレルギー体質でなくても、いえ、大人でも糖分の取りすぎは生活習慣病のもとですね。 娘も離乳食が3回になり、食べる量も増えてそろそ

    記事を読む

  • 離乳食の時期、噛む癖をしっかりね!
    2007年02月18日アトピーっ子の離乳食

    アトピーっ子情報館のSaikoママです。 ゆっくりめのスタート、9ヶ月で離乳食を始めた娘ですが1歳2ヶ月の今は3回食に進んでいます。食べる量も結構多くて、毎回「だいじょうぶ〜?」と思いながら食べさせています。 栄養は母乳でまだ足りていると思うのですが、今月

    記事を読む

花粉症と果物アレルギーの関係

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


季節柄、花粉症関連の話題が多くなっています。
最近の記事でフルーツによる口腔アレルギーのことを書きましたが
代表的なシラカバとバラ科の果物による口腔アレルギーだけでなく、
ブタクサなど他の花粉症との関連も見逃せません。

6db38096e9c44d17f8b165d10736240f_s
 


以前はスギ花粉症の人には口腔アレルギーと食物の関連はあまり指摘されなかったようですが、
最近ではトマトとの関連が報告されています。


花粉症と果物アレルギーの関係

■シラカバ・オオヤシャブシ・コナラ
リンゴ・モモ・サクランボ・アーモンド・ナシ
イチゴ・スモモ
セロリ・ニンジン
キウイ・ヘーゼルナッツ・バナナ

■ブタクサ
メロン・スイカ・バナナ

■ヨモギ
ニンジン・セロリ・パセリ
ピーナッツ・リンゴ

■カモガヤ
小麦・ライ麦・トウモロコシ
カモミール・タンポポ・ジャガイモ

■スギ・ヒノキ
トマト

これらは一部です。関連食物に関しては今後も報告が続きそうですね・・・。

関連記事

ラテックスフルーツ症候群  
果物を食べてアレルギー!?フルーツアレルギー  
花粉症と口腔アレルギー症候群  

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

アトピーっ子、2度目の冬を越えて

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


アトピー
娘は生後1歳と3ヶ月になりました。
今年の冬のアトピーの様子を書き留めておきたいと思います。


12月からS医師の指示に従って一切の保湿剤を中止しました。
それまでステロイドや軟膏は使っていませんでしたが、
生後2ヶ月でアトピー湿疹が出て、皮膚が異常な乾燥をしたこともあったので
保湿だけはしていました。


当時(約1年前)はアトピー湿疹もひどかったのですが
皮膚の乾燥も半端じゃなく、それこそお風呂から出ると
みるみる皮膚が乾燥してしろーくなっていたので
何もしないと皮膚が割れてしまうんじゃないかという時期がありました。

8c1f9b21991f315ec137ed734e1d4c51_s


S医師によれば保湿は一切必要ない!
とのことですが、
さすがにあの頃そう言われても塗っていたかも知れません。


保湿剤をやめたのが1歳の誕生日頃で、そのときはほっぺと背中に赤い湿疹がかなり出ていました。
(今も面積は変わっていませんが・・・)

お風呂上りに保湿剤を塗るのをやめて3日くらいはそれはそれは悲惨な状態でした。
特に口の周りや目の下辺りの皮膚の薄いところが一気に乾燥して
笑うとしわしわのおばあちゃんみたいでした。


でも、1週間もするとあら不思議!
保湿剤を塗らなくてもガビガビになることはなくなりました。
知らず知らずのうちに保湿剤依存症になっていたのかもしれません。

赤ちゃんは本来何も塗らなくてもいいってことですね。

ま、1歳になって皮膚が多少強くなったということもあるでしょうけど。

d5322a0b6dd41583df93f560d9da8f79_s
 


アトピー
湿疹は夏に良くなったものの秋に一気に逆戻りして
今もほっぺ、あご、背中、お腹に少し赤くアトピー性の湿疹ができています。
背中の湿疹からは浸出液も出ています。


痒みはやっぱり背中が一番強いようです。
夜寝るときは大暴れします。
今も寝付くまで背中をさすったり掻いたりしてあげています。
母は腱鞘炎になりそうです・・・。


2月頃までは夜中に顔を掻き壊して血を出すことも何度かありましたが、
最近は少なくなりました。
週に1度くらいはシーツと私のパジャマが血だらけ〜っ!
ということがありますけど、
毎日のように血とリンパ液にまみれていた頃に比べると雲泥の差です。


冬の乾燥はアトピーっ子にとって厳しいだろうと覚悟していたのですが
思ったよりアトピーの状態は落ち着いていました。

2月から児童館の幼児向けの体操などに参加して
体を動かすことが多くなって新陳代謝が活発になったのが
良かったのかもしれません。



生活環境で心がけたのは室温です。
これは以前も書きましたが真弓定夫医師のアドバイスで
室温は外気温との差をつけ過ぎないこと
をけっこう忠実に守りました。

ほとんど暖房器具は使用しませんでした。

アトピーなどアレルギー疾患は住環境も原因!?


でも、さすがに外気温との差を5℃以内というのは無理でしたけど。
マンションでは暖房を入れなくてもそのくらいは差がつきますからね。
ちなみに室温は20℃を超えないようにしていました。
日中は18℃くらいだったと思います。

寒がりのアトピーパパは一人で震えていました。

春先になって娘のアトピー湿疹はちょっと悪化してしまいました。
でも、アトピーっ子は今日も元気に笑っています。

(記:2007年春) 

 

私の母乳育児について

カテゴリ
タグ
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

花粉症と口腔アレルギー症候群

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


スギ花粉がピークを迎えていますね。
でも、花粉はスギだけじゃないです・・・。


関東ではスギ花粉症の人が一番多いですが、次にイネ科のカモガヤ、3番目にヒノキです。


花粉の飛散時期はおおまかに以下のようです。


ス ギ 1月中旬〜5月中旬
ハンノキ 1月〜5月
ヒノキ 2月〜5月
マ ツ 4月〜6月上旬
カバノキ 4月中旬〜5月
ブ ナ 3月〜6月中旬
イネ科 3月〜10月
ヨモギ 9月〜10月
ブタクサ 8月〜10月中旬


北海道に多いのがシラカバの花粉症ですが、
4月下旬から6月上旬に飛散し、通常5月が一番多いようです。

31088f9a4ef5554f5256151b6448e7d6_s
 


シラカバ花粉症の患者さんはリンゴ、モモ、サクランボなどバラ科の果物を食べて
喉が痒くなったりという口腔アレルギー症候群を起こすことが多いのが報告されています。


ところで、ある特定の果物に口腔アレルギーを起こす人が、なぜか缶詰は大丈夫だと言っていました。
それについては、こんな理由が考えられます。

 

まず、花粉症に伴う口腔アレルギー症候群の場合は通常の食物アレルギーの反応とは異なります。

通常の食物アレルギーの場合は、アレルゲンの侵入によって多量に作り出されたIgE抗体が、
次にアレルゲンが侵入したときに発症します。


果物による口腔アレルギー症候群や
前回の記事のラテックスフルーツアレルギー
その発症段階が食物アレルギーとは違うのです。


免疫反応の説明でよく鍵穴って聞きますよね。
体の中にある抗体を鍵穴とします。
体内に侵入した物質の一部に突起があってそれを鍵とします。

26e971a154034f9b9e6b50e98095e203_s


それが抗体の鍵穴にぴったりはまった場合にアレルギー反応を起こしてしまいます。


種や科が違ってもその鍵の部分が同じ物質がいくつかあります。
体内に侵入してきた物質の全体の形は違っても
鍵の部分がはまってしまうと結合してしまうんですねぇ。


リンゴやモモに含まれる原因物質の鍵と
シラカバの花粉にある鍵と同じ形をしているので
シラカバ花粉に※感作している人はリンゴなどを食べると
アレルギー症状が起きてしまいます。


そしてこのアレルギー反応を
クラス2食物アレルギー(または タイプ?食物アレルギー)とよんで
従来の食物アレルギー(クラス1食物アレルギー)と区別しています。


このクラス2食物アレルギーによる口腔アレルギー症候群の特徴は
新鮮な野菜と果物である点です。


さて、前述のそがちゃんさんの缶のモモ、ですが
この口腔アレルギー症候群、そう口腔がポイントです。
まさに主な症状は口の中や喉です。
従来の食物アレルギーのように蕁麻疹のような全身症状が出ることは稀です。

※ラテックスフルーツ症候群の場合はショック症状など
重篤な場合があるので注意が必要です。

これは口腔アレルギー症候群の原因物質は消化酵素に弱いので、
飲み込んでしまうと胃腸で分解され、それ以上のアレルギー反応を起こすことが少ないのです。

さらに原因物質は熱にも弱いので、調理されたものは摂っても大丈夫なことが多いようです。

だからそがちゃんさんはモモの缶詰はOKなんですね。

 

※感作とは、特定の物質に対して過剰に反応する下地のようなものです。
どの物質に対して感作されるかは個人差があります。

例えばスギ花粉に感作すると花粉に対するIgEが増えて花粉の季節には目や鼻に症状が出ます。
でも、大量にスギ花粉を浴びたからといってすべての人が花粉症になるわけではありませんよね。

特定の物質に対して感作されると、次に同じ物質が体内に入ってきた場合過剰反応を起こします。
これがアレルギー反応です。

果物を食べてアレルギー!?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

果物を食べてアレルギー!?フルーツアレルギー

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


最近は果物や野菜に過敏に反応する人が増えているそうです。
それらの食物を口にして15分以内に、直接触れたくちびるや舌、
のどの奥がかゆくなったり腫れたりします(口腔アレルギー症候群)。

重症になるとショック症状を起こすこともあります。

原因となる果物は主にバラ科の果物
(モモ、リンゴ、ナシ、サクランボ、イチゴなど)ですが
メロン、スイカなどウリ科の果物、バナナ、キウイ、
ビワ、アボガドなどの他の果物やヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミ、ピーナッツなどのナッツ類、
さらにはセロリ、ナス、ニンジン、ジャガイモ、キュウリ、
トマトなどの野菜にアレルギーを起こすこともあります。

9d8252a9f898a385ee0219e4ba358059_s
 


症状が出る原因としては、
大人の場合花粉症を発症した後に口腔アレルギー症候群になる人が多いといいます。

また、小さい子の場合は果物を多食することでアレルギーを起こしやすくなります。


このフルーツによる口腔アレルギー症候群は上記のような同じ科に属する果物
アレルギーを起こしやすくなるのはもちろん、科が違っても症状が出る場合があります。

これは科が違っても共通抗原を持っている場合があるからです。

一例です。

●モモ(バラ科)・イチゴ(バラ科)・オレンジ(ミカン科)・バナナ(バショウ科)
■ニンジン(セリ科)・セロリ(セリ科)・キュウリ(ウリ科)・スイカ(ウリ科)
▲キウイ(マタタビ科)・ゴマ(ゴマ科)・ケシ(ケシ科)・ライムギ(イネ科)・ヘーゼルナッツ(カバノキ科)


共通抗原を持つグループの中のひとつにアレルギーを起こすと
同じグループの食物に対してもアレルギーを起こしやすくなります。


花粉症とフルーツアレルギーの関係もわかってきました。
リンゴやモモなどの果物とシラカバの花粉とは交差抗原性があり、
シラカバ花粉症の人は果物のアレルギーを起こしやすいのです。

交差抗原性とはアレルギーの原因となる物質が共通して含まれていることを差します。


そして前回ご紹介したように
果物アレルギーを起こす人はラテックスに対しても
アレルギーを起こしやすいそうです。

ラテックスフルーツ症候群


これもラテックスと共通抗原を持っていることが考えられます。


【ラテックスと共通抗原を持っているもの】
バナナ、キウイ、クリ、アボガド、クルミ、トマト、パパイヤ、
グレープフルーツ、ジャガイモ、メロン、イチジク、ピーナッツ


話はそれましたが、このように特定の果物を多食することによって
その果物にアレルギー反応を起こす可能性が高いのは事実のようです。

野菜の変わりにビタミンを補おうと果物を過剰に摂取したり、
幼児に果物のジュースをお茶代わりに与えるのは控えたほうが良さそうです。

果物に含まれる糖分も気になります。

アトピーと砂糖・果物 


また、果物は残留農薬も心配されますね。
果物は農薬の少ない国産のものを、
季節に合わせて少量摂るようにしましょう。


私の母乳育児について

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ラテックスフルーツ症候群

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


ラテックスフルーツ症候群
って最近耳にしますね。
まず、ラテックスとは。


ラテックス
(latex) は様々な植物から得られる乳状の樹液として自然界に見られる物質であり、
空気に触れると凝固する。

タンパク質、アルカロイド、糖、油、タンニン、樹脂、天然ゴムを含む複雑なエマルジョンである。
植物から分泌されるラテックスはほとんどの場合白いが、黄、オレンジ、緋色の場合もある。
(Wikipediaより)


台所用手袋で手が荒れる、主婦湿疹がひどくなる
と訴える主婦の方も少なくありませんね。

af1c23d5af6916661bc9096f82c65ed5_s
 


1980年代後半から天然ゴム製品に対する即時型アレルギー反応が
各国で報告され始め、ラテックスアレルギーと呼ばれるようになりました。

この天然ゴム製品は手術用の手袋をはじめとする様々な医療器具、
歯科材料・日用品にまで多岐にわたります。


ゴム手袋に塗布されているパウダー、これ要注意です。


このアレルギー反応のハイリスクグループは天然ゴム製品に接触する機会が多い人といわれます。
赤ちゃんのときのおしゃぶりによってハイリスクになってしまうことも無きにしも非ず・・・?
素材を確認しましょうねぇ。


症状としては、ラテックスに触れると発赤、痒み、
腫脹等の軽度な症状からショック症状を起こす重篤なこともあります。


ちなみに天然ゴム製品に接触するとアレルギーを起こす接触性皮膚炎とは別のものです。
 

回避方法はとにかくアレルゲンとなるラテックスとの
接触を避けることです。


そしてこのラテックスアレルギーの人は
バナナ、栗、アボガド、メロン、キウイ、トマト、パイナップル、
ソバ、モモ、グレープフルーツにもアレルギーであることが多いそうです。
これをラテックスフルーツ症候群といいます。

 

また、シラカバの花粉症の人がフルーツを食べると
くちびるや口の中、のどが痒くなったり腫れたりすることがあります。
これを口腔アレルギー症候群(OAS)といいます。
スギ花粉症の人がトマトを食べると同じような反応を起こすことも。


まさにアレルギー連鎖です。
これについては、また追ってブログにアップしていきます。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

アトピーに処方される内服薬一覧

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


アトピー
に一般的に処方される内服薬の一覧です。


アトピー性皮膚炎で用いる抗アレルギー薬


○抗ヒスタミン作用のあるもの
ザジデン(一般名:フマル酸ケトチフェン)☆
セルテクト(オキサトミド)☆
アゼプチン(塩酸アゼラスチン)☆
トリルダン(テルフェナジン)
アレジオン(塩酸エピナスチン)
エバステル(エバスチン)
ジルテック(塩酸セチリジン)
アレロック(塩酸オロパタジン)


○抗ヒスタミン作用のないもの
リザベン(トラニラスト)☆
アイピーディ(トシル酸スプラタスト)
インタール(クロモグリク酸ナトリウム)☆
※カッコ()内は一般名,☆印は小児への適合


アトピー性皮膚炎で用いる抗ヒスタミン薬

レスタミン、ベナ(ジフェンヒドラミン)
タベジール(クレマスチン)
ピレチア(プロメタジン)
ポララミン(クロルフェニラミン)
ホモクロミン(ホモクロルシクリジン)
アタラックス(ヒドロキシジン)
ペリアクチン(シプロヘプタジン)
ゼスラン、ニポラジン(メキタジン)
※カッコ()内は一般名


ここに記したのは一部の商品名のお薬です。
(大抵は先発品です)

7b76ffe7dd14020d377557bf30bdd80a_s


実際に処方される薬は薬効・成分は同じでも製薬業者が異なるため、商品名が違うこともあります。
例えば「ケトテン」という薬を処方されたとします。
これは一般名はフマル酸ケトチフェンです。
ザジデンと同じ成分です。
分かりづらいですけど病院で処方されたら
調べてみてくださいね。
 

抗アレルギー剤と抗ヒスタミン剤

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

抗アレルギー剤と抗ヒスタミン剤

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


抗ヒスタミン剤アレルギーの違いって何でしょう?


簡単に言うと、
抗ヒスタミン剤はヒスタミンなどの化学物質に対して伝達を妨害するのが抗ヒスタミン剤、
ヒスタミンなどアレルギーに関わるさまざまな物質の生産や作用をブロックし、
アレルギーの発症や症状の悪化を抑え込むのが抗アレルギー剤です。


もうちょっと詳しく・・・。

(ヒスタミンについて)
皮膚の真皮には肥満細胞があり、その中にヒスタミンという物質を蓄積しています。
何らかの刺激によってこのヒスタミンが放出されると表皮にあるかゆみを感じる受容体と結合し
痒みを感じます。

抗ヒスタミン剤はこの痒み受容体にくっついてヒスタミンが受容体に結合するのを防ぎます。



アレルギー剤には、抗ヒスタミン作用を持つものとそうでないものがあります。

アレルギー剤というのは日本だけの薬剤分類で、欧米では抗ヒスタミン剤と同じ分類だそうです。
これは薬価・・・保険上の理由があるようですよ。


現在では抗アレルギー剤の中でも抗ヒスタミン作用を持つものが広く使われているようです。

また、抗ヒスタミン薬は抗ヒスタミン作用だけでなく、抗コリン作用中枢神経抑制作用もあります。



・抗コリン作用の副作用
コリンは神経伝達物質のひとつで、その作用が抑えられることで唾液の分泌が抑制され
口が渇いたり、排尿困難、インポテンツ、眼内圧上昇、便秘などの症状が出ることがあります。



・中枢神経抑制作用
薬が血液関門を通過して脳内に到達し神経細胞の活動を抑えるために、
眠気・倦怠感・脱力感・運動失調、めまい・耳鳴り・かすみ目などの症状が出ることがあります。


アレルギー剤、抗ヒスタミン剤ともに内服によって期待される効果は

かゆみを抑える

ことです。

6bc8ae665c3cb605642dd8d3deadd29f_s
 


でも、上記のような副作用も考えられるので服用には注意が必要ですね。
最近の抗アレルギー剤は中枢神経作用が弱く、ねむけを生じにくいものも開発されているようですが。

ここでもうひとつ内服薬について。


免疫抑制剤

シクロスポリンがアトピー性皮膚炎に有効との報告がありました。
このお薬の作用の仕組みはタクロリムスと同じです。
 

参考サイト
シクロスポリン内服療法
 

ちなみに小児に対しての注意書きがありましたので抜粋します。


シクロスポリンはヨーロッパにおいては1993年より小児のアトピー性皮膚炎にも適用され
良好な結果を得ているが、小児ではシクロスポリンの腸管での吸収が悪いため、成人よりも高用量が必要で、体重よりも体表面積で換算した方がよいとされている。
(上記サイトより引用)


なお、最近では抗ヒスタミン剤に関しては小児に対しての処方は
慎重になっているようです。

これはてんかんの素因のある小児に、抗ヒスタミン剤により
痙攣発作が誘発されることが報告されたことにあります。

ヒスタミンは高熱が出た場合などに起こる痙攣を抑える働きがあります。
それを薬で抑えてしまっていたら痙攣自体を抑えることができなくなります。

また、抗ヒスタミン剤は脳に直接働きかけるので
小児の脳の発達に関係がある可能性を指摘するお医者様もいるようです。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

アトピーっ子離乳食と食物アレルギー

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


今日は食物アレルギーについてです。


アトピー性皮膚炎の赤ちゃんでも必ずしも食物アレルギーがあるとは限りません。
でも、離乳食を進めていく上で
食物アレルギーについて知っておいたほうがいいですよね。


【食物アレルギーとは】
特定の食品を食べたり飲んだりすることでアレルギー反応が起こり、
体にいろいろな症状が出る病気です。


食物アレルギーの主な症状
目―充血する・涙が出る・まぶたが腫れる
神経―頭痛
呼吸器―鼻水・鼻づまり・くしゃみ・せき・ぜん鳴(めい)・呼吸困難
皮膚―じんましん・湿疹・かゆみ
泌尿器―血尿
消化器―腹痛・下痢・嘔吐・唇がむくむ・口の中の違和感
全身―アナフィラキシーショック

 

食物アレルギーは体調や個人差もあり、
アレルギー反応が出るまでに要する時間も一定ではありません。
食物を口にしてすぐにアレルギー反応が出た場合はアレルゲンを特定しやすいのですが、
1日以上経ってからアレルギー反応が出る場合もあります。


赤ちゃんの食物アレルギーで最も多いのが
牛乳、そして小麦です。

そのほかそば、ピーナッツ、ごま、魚などがアレルゲンになることもあります。

赤ちゃんが食物アレルギーになるのは消化器系の発達が未熟なため、
大人よりも消化能力が劣ることにあります。


未消化の食品が体内で異物とみなされ、アレルギー反応を起こします。
アレルゲンになりやすい食品はあまり早い時期に与えない、
食べさせるときは一度に大量に食べさせないなど、注意が必要です。

72d831da102e1f7af73e53358fdc963f_s
 


【仮性アレルゲンって?】
食べると食物アレルギーと同じような反応を起こす食品のことです。
これは食品に含まれる化学物質(ヒスタミン・アセチルコリンなど)
に反応するもので、食物アレルギーではありません。

このような仮性アレルゲン食品は
ほうれん草、トマト、なすなどの野菜や
バナナ、キウイ、オレンジ、イチゴなどの果物、
チョコレートなどがあげられます。

これらの食品も一度に大量に食べさせないようにしましょう。



【食物アレルギーの検査と診断】
離乳食を始める前にアレルギー検査をする必要はありませんが、
食べ物を口にして明らかにアレルギー反応が出た場合は
自己判断で除去食を行うのではなく専門医に見てもらうのが良いと思います。
やっぱりアナフィラキシーショックになったら怖いですからね(^^;)


一般的な検査と診断についてです。

先に述べましたが、すぐに反応が出る場合を除き、
食物アレルギーのアレルゲンを起こす食品を特定するのは困難です。


初めの問診で、過去数日にさかのぼって口にした食品とどのような症状が出たかを聞かれます。
そして血液検査や皮膚検査をします。

その結果アレルゲンとなる食品がわかったら、次にその食品を口にしない除去テストと、
その後少しずつ食べさせる誘発テストを行い、初めてアレルゲン食品が特定されます。
(ふーっ!)


何度も書きますが、除去食については必ず専門医の意見を聞いてくださいね。
素人判断で行うと、赤ちゃんの発達にも影響が出ることも考えられますから。。。


さて、食物抗原表についてです。

離乳食を始めるにあたって穀物菜食を実践していても注意する点がいくつかあります。
赤ちゃんの消化器はまだ未発達なので穀物だったらなんでも、野菜だったら何でも食べさせていい、
というわけにはいきません。


穀物や野菜、イモ類の中でも食品によってアレルゲンになりやすい度合いが異なります。

それらのアレルゲン(抗原)をまとめた表が「東京医大式食物抗原強弱表」です。


これはアレルギーを専門に研究している学者達が長年のデータをもとに作られたものです。

穀類・イモ類、野菜、果物、魚・貝・肉、
調味料・その他の品目を5段階に分けています。


野菜を例にとってみます。

抗原度1:小松菜、パクチョイ、サニーレタス、サラダ菜
大根、かぶ、キャベツ、白菜、レタス、チンゲン菜、すずしろ
菜の花、チコリ


抗原度2:ピーマン、ブロッコリー、春菊、☆にんじん、☆かぼちゃ
カリフラワー、長ネギ、菊の花、☆くず


抗原度3:オクラ、ししとう、のびる、つくし、かいわれ菜

注意したほうが良いもの:しそ、ニラ、ヨモギ、ふき、うど
セロリ、玉ねぎ、はこべ、せり、にんにく、なずな、おぎょう
ほとけのざ、ふきのとう、ぜんまい、わらび、きのこ類

医師の指示で試すもの:トマト、☆ほうれん草、ごま、豆類(もやしも含む)
れんこん、しょうが、そば、里芋、なす、やまいも、ユリネ、
たけのこ、ごぼう

☆印の食品については過敏症の人は注意が必要


食物アレルギーでなくても離乳食は
抗原度1、2から始めたほうが無難ですね。
 

食物抗原表

タグ
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

アトピーと砂糖・果物

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


今日は甘いもの=糖分についてのお話です。


アトピー
っ子には甘いものは厳禁です。
アトピーやアレルギー体質でなくても、いえ、
大人でも糖分の取りすぎは生活習慣病のもとですね。


娘も離乳食が3回になり、食べる量も増えてそろそろそれでも足りないくらいです。

食事の間にちょこっと何か・・・「おやつ」ですね。
与えたくなってきました。

そうでもしないと1日中おっぱいを求めますから(^^;)


懇意にしている健康食品店の店長さんに言われました。


今のお母さんはおやつというとすぐに甘いものをあげちゃうでしょ。
おにぎりや米で作った甘くないお菓子や
さつまいもをふかしたのとか・・・
そういうのでいいのよ。そういうのがいいのよ!


そうですね。
どうしても「おやつ」=「お菓子」
と考えがちです。


甘いものはくせになります。
赤ちゃんの場合は味をしめるということです。

以前からおっぱいを飲んでいる間は母乳より甘いものはあげないほうが良い
と言われました。
・・・おっぱいを飲まなくなってしまうからです。

3c7b75ca57878f3e3cd511c62ae11c37_s
 


アトピー
の娘は今たいていの季節の野菜は食べさせていますが
さつまいもはまだです。
甘いから。


話はそれましたが、糖分とアトピーの関係です。
甘いもの・果物・アルコール(これは大人の場合です)の摂りすぎは
腸内のカンジダ菌を増殖させます。


アトピー
やアレルギー全般に言えることですが、腸内環境が乱れていることが原因のひとつです。

腸内には、ビフィズス菌に代表される善玉菌や、大腸菌、カンジダ菌などの悪玉菌が混在しています。

カンジダ菌は甘いもの・果物が大好物です。
これらを摂りすぎると腸内のカンジダ菌が増殖してビフィズス菌などの減少を招くと共に、
このカンジダ菌が体内に吸収されやすくなります。


さらに、増殖したカンジダ菌は腸壁に少し傷をつけます。
そうすると未消化の食べ物がその傷口から進入し、卵・牛乳・大豆の3大食物アレルギー以外のものでもアレルゲンになりやすくなります。

たいへんです!

日本では最近、早い時期から果汁を与えるように指導されていましたが
それも厚労省から指針の改定で必要ないとされましたね。

こちらもご覧ください↓

離乳食の開始時期、改定



アトピー
だけでなく、甘いものの摂りすぎは虫歯の原因にもなりますので
極力避けたいものですね。
 

アトピーっ子も安心の離乳食


私の母乳育児について

タグ
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

離乳食の時期、噛む癖をしっかりね!

アトピーっ子情報館のSaikoママです。


ゆっくりめのスタート、9ヶ月で離乳食を始めた娘ですが
1歳2ヶ月の今は3回食に進んでいます。
食べる量も結構多くて、毎回
「だいじょうぶ〜?」
と思いながら食べさせています。


栄養は母乳でまだ足りていると思うのですが、
今月から児童館の体操などに参加して体を動かしているせいか
量が母乳だけでは足りないようです。


娘は体は小さくても(まだ70センチありません)人一倍ちょこまか動くほうで
児童館の先生にも「離乳食、よく食べるでしょう!」と言われました。



ところで、娘の場合は重湯時期をすっとばして
すぐに7部付米の10分粥、5部粥・・・と進み、
今は3部付米を1.2〜5倍の水で煮なおしたお粥を食べています。


でも、そろそろ外で食べることも経験させたいので
普通に炊いたごはん、おにぎりへと移行させたいと思っています。

そこで、また7部付米で様子見をしています。

アトピーっ子といういこともあって消化能力が心配です。
そこで知り合いの歯科衛生士さんに聞いてみました。

彼女いわく、

歯が何本生えているかということよりも
きちんと舌とあごを使って咀嚼できているか、が大事とのことです。

deaaac62eaeb62c9c7982fd589e4446b_s
 


歯が生えていても丸呑みしてしまう癖をつけてしまったらダメということですね。

忙しいときはついついあわてて口に入れてしまいがちですが
(私だけ!?)
ゆっくり時間をかけて噛む行為を覚えさせていくことの大切さを
再認識しました。


お子さん、食べ物を丸呑みしていませんか?
 

参考にしています
アトピーっ子も安心の離乳食


私の母乳育児について

タグ
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
Copyright © 乳児・幼児アトピーっ子育児の情報館【衣食住と過ごし方】 All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

  • ライブドアブログ