アトピーっ子の娘は今月1歳の誕生日を迎えましたが
今も母乳を飲んでます。
(2006年12月)
離乳食は始めているけれど
湿疹の様子を見ながら、助産師さんに相談しながら
ゆっくり、ゆーっくり進めているので
まだ食事から栄養を摂る段階までは行っていません。
離乳食については後ほど詳しくアップしますね。
ただ、アトピーの子はあまり早く始めると湿疹が悪化したりするので十分注意が必要です。
娘の場合はかなり遅く、9ヶ月に入ってから始めました。
さて、母乳育児についてですが、アトピーっ子に限らず大変ですよね〜。
お出かけのときに、哺乳瓶やポットにお湯・・・
なーんて荷物を持たなくていいから楽よねー、
とか、
夜中に眠い目をこすりながらミルクを作るのに比べれば
ぺろん、と出せばいいから楽〜、
というメリットももちろんありますが、
すべての経産婦が産めばチューっと出るものではありませんし、
いつまでも十分な量のおっぱいが出続けるものでもありません。
私も乳腺が何度も詰まったり、乳腺炎になりかけたりして
母乳育児をあきらめようと思ったこともあります。
(今も乳輪の付け根に傷ができて痛いんですぅ)
数ヶ月前から助産師さんの開いている母乳育児相談室に通っています。
そこでマッサージをしてもらって、なんとかがんばっているのが実情です。
でも、アトピーっ子はできることなら2歳まで、それが無理ならせめて1歳半まで
母乳をあげたほうがいいと言われました。
離乳食のあとに母乳を飲むことによって食物の消化吸収を助けることができるそうです。
母乳育児に関しては、私自身はこのまま続けていくつもりですが、
ママによっては仕事に復帰したり、体調を崩して薬を飲まなければならなかったり、
または母乳が出ない体質であったり、様々です。
ミルクで育てることを非難したり、
ミルクと母乳の優劣をトータルで比較するつもりもありません。
このブログをご訪問くださっている方に
そのことだけはご理解いただきたいと思います。
コメント 1
1. だから、虫歯になるっていってるのに
赤ちゃんは生後12ヶ月くらいまでは自分で免疫機能である抗体を作ることが出来ません。そのあいだは、お母さんの母乳から出る抗体を使って病気にならないようにしています。ですから、母乳を短気間間で辞めてしまったり、人工粉ミルクですましたりすると、体が弱い赤ちゃんになることは、皆さんも経験から解っていると思います。ただ、母乳が出なくなることもお母さんの体調や未熟児出産などから起こりうることです。
やはり、出産前からお母さんの体調を整えたり、出産後もお母さんと赤ちゃんが最低でも二年間くらいは、穏やかな環境で育児が出来るように環境を周りの人たちが協力して作るべきです。
母乳をあげるお母さんの食生活でも、母乳を介して赤ちゃんの健康が左右されます。
ほんとうに良いものを調べて、早く実践してください。