アトピーっ子情報館のSaikoママです。
母乳育児でトラブルを抱えているママは案外多いと思います。
私も現在桶谷式の母乳育児相談室に定期的に通って相談に乗ってもらったり、
乳房マッサージを受けています。
乳腺が詰まったり、母乳トラブルを起こしたとき相談できる助産院などが近くにあればいいのですが
とりあえずの対処法をご紹介しますね。
桶谷式母乳育児相談室で聞いた母乳トラブルのときの手当て方法。
【ジャガイモ湿布】
昔から里芋パスター(湿布)はよく聞きますね。
里芋のほうが効き目が強そうですがすすめられたのはじゃがいもです。
1年中手に入るからかもしれませんね。
(里芋湿布用に里芋粉を自然食品店などで売っていますけど)
●【オーサワ】 里芋粉
おっぱいのケアに ジャガイモ湿布
---作り方---
(1)ジャガイモの皮を剥いてすりおろす。
(ジャガイモの水を少し捨てる)
(2)(1)に酢を2〜3滴混ぜる
(3)耳たぶほどの固さになるまで小麦粉を混ぜる
(4)ペーパータオル等にはさみ(2〜3mmの厚さ)
痛みのある箇所に貼る。乾燥したら取り替える。
急場しのぎに青菜をペタッと貼っておくのも気持ちいいです。
パンパンに張ってしまったときキャベツを貼りました。
小松菜でも良いです。
しんなりしてきたら取り替えます。
これ、赤ちゃんが熱を出したときも使えます。
娘が38度の熱を出したとき実践しました。
小松菜の葉(茎の部分は捨てる)2枚を重ねて
後頭部に敷いて寝かせるだけです。
アトピーっ子にもやさしい民間療法ですね。
参考文献
【牛蒡子(ゴボウシ)】
煎じて飲みます。これは民間療法ではなく漢方だそうです。
(漢方では、開胸痛乳(気の流れを良くし、母乳の分泌を良くする作用)
がある生薬として使用されています)
1日5gを目安に15分〜20分煮出して飲みます。
漢方薬局の人は煮出したらすぐに茶こしでこして飲まないと
成分が戻ってしまうといっていました。
味は・・・苦いです。
漢方薬局でグラムで売ってます。
そのほかタンポポコーヒーも1日1杯飲んでます。
ノンカフェインだから授乳中のママもOKというだけではなく、
たんぽぽにも乳の通りを良くする成分があるそうです。
玄米などをブレンドした商品もありますがたんぽぽの根100%のサンラピスたんぽぽコーヒー(ティーバッグ)が好きです。
☆私の母乳育児について もぜひ読んでください☆
2006年12月
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