アトピーっ子情報館のSaikoママです。
去年の夏小児科医が説く医者いらず、クスリいらずの健康法の著者である真弓定夫先生の健康相談に行きました。
もちろん娘(当時生後8ヶ月)のアトピーに関する相談です。
15分という限られた時間だったので、
それほど詳しい説明は受けられなかったのですが
役立つアドバイスはいただきました。
もっとも、大学病院の診察時間に比べれば
15分って長いのかもしれませんね(^^;)
まず出産の状態や授乳について、住環境についてを聞かれ
それらについて説明されました。
要約すると
○母乳で育てること
○室温は外気温との差を摂氏5℃までにすること
(大人の場合は10℃)
○近所で信頼できる小児科医を探すこと
というものでした。
著書にもアトピーなどアレルギー疾患は
住環境も原因であると書いてあります。
外気温と室温の差が大きくなればなるほど
自律神経の調整が崩れ、副腎皮質ホルモンをはじめとした
ホルモンのバランスが乱れ、
それがアトピーなどのアレルギー疾患の大きな引き金になるといいます。
確かに娘が生まれたのは12月。
その冬は寒波で寒い日が続き、
室温は25℃にもなっていることが多かったです。
ちょっと暑すぎるな、とは感じていました。
反省です。
それだけがアトピーの原因ではないかもしれませんが、
快適すぎる環境が人間が本来持っている
自然治癒力の妨げになっているのも否めないと感じます。
コメント 1
1. ニー
アトピーというのは本当の原因は分かっていないんですよね。皆さんが持論を展開しているという現状なのかな・・。だから、民間療法なども流行るのかも知れませんよね。だから、本の話しも科学的根拠はどこまであるんでしょうね。ただ、一般的に本来自然に取られてきた栄養価が野菜をはじめとして取れないことなどから、女性器を通じて子宮内で十分な栄養素が吸収されにくい環境にあるというのを聞いたことがあります。
考えてみると、野菜は昔のような栄養価がない状況ですよね。とにかく促成栽培で、葉緑素などの必要な工程を経ないで大きくなっちゃうんですから、栄養の内のも当たり前かなとも納得しちゃいますよね。
だから、理論的にはないものを補えば症状は改善するということになりませんか。
お嬢さん、旨く治るといいですね。