アトピーっ子情報館のSaikoママです。
アトピー性皮膚炎で顔面、特に目の周りに強い症状が出ている場合、
白内障を起こすことがあります。
これをアトピー性白内障と呼びます。
白内障とは目の中の水晶体が濁って見えにくくなる病気です。
以前はアトピー性白内障はステロイドの副作用だとも
いわれていましたが、現在では
強いかゆみのために目の周りをこすったり叩いたりして
眼球をゆがめることによって白内障を発症すると考えられています。
白内障はいったん発症すると回復は難しいので、
アトピーで目の周りに炎症がきつい場合は
定期的に眼科を受診したほうがよいかもしれません。
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