アトピーっ子情報館のSaikoママです。


まだアトピー娘が誕生する前、パパがアトピーを再発症したときにこんなことをよく言っていました。


低気圧が近づくとアトピーが悪化する


確かに雨が降ると「神経痛がつらくて」、とか「古傷が痛んで」、などと聞きます。

私自身、3回もムチウチをやっていますのでなんとなーく頭が重いなー、
と感じるのは大抵お天気がぐずついている時のような。。。


最近「気象病」って話題にのぼりますね。

気象病とは気温や気圧などの気象によって体調不良を起こすことをいいます。
代表的な症例は低気庄の接近で痛みの出て来るリュウマチ・神経痛、お天気の崩れの前に発作が出やすい気管支ぜんそくなどです。


気圧の低下は、自律神経である交感神経に働きかける作用があり、
身体や心が緊張しやすい状態になります。
いつもよりストレスを感じやすい状態になるわけです。

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ストレスもアトピーには良くないです!


自律神経には免疫系をコントロールする働きがあります。
アトピーは自律神経の乱れが原因とも言われますね。
実際、ある調査によるとアトピーの人の8割は自律神経の乱れが原因とみられる
何らかの体調不良を訴えているそうです。
手足の冷えや便秘・下痢などの胃腸の不調など。


また、自律神経の乱れは内分泌系にも大きな影響を与えます。
内分泌系の乱れは体内でつくられる副腎皮質ホルモンの分泌に影響します。

以前アトピー娘を診たお医者様は、アトピーの子は自分で副腎皮質ホルモンを出せなくなっているから
アトピー湿疹のジュクジュク治らない、と言っていました。


これは以前通っていた整体師の先生に聞いたのですが、低気圧が近づくと全身に酸素がまわりにくくなって、体がかたくなります。
体が緊張状態になるので、やはり体調不良の原因になります。

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