アトピーっ子情報館のSaikoママです。
家の中の空気に含まれる化学物質はアトピー性皮膚炎の悪化の大きな要因となっているようです。
排気ガスや大気汚染などは個人ではどうしようもないですけど
住んでいる家の中の対策はできる限りしたいものです。
シックハウスで一番問題になっているのがホルムアルデヒドですが、
家の中の化学物質はそれだけではありません。
接着剤や塗料、たばこの副流煙に含まれるトルエン、キシレン、エチルベンゼン、
室内排気型の暖房機による排ガス、パソコンやプリンターの稼働中には
大量の揮発性有機化合物(VOC)が拡散されます。
それらの対策には置かない、使わないが一番ですが、そうはいきませんよね。
対策としては「換気」です。
2時間に5分は換気をしましょう。
換気をするときは空気の入り口と出口を作るのがポイントです。
空気の通り道を作るわけです。
空気の通らない部屋の隅などは扇風機を使って空気を流します。
押入れや下駄箱などもこの方法で換気をします。
窓のないトイレや浴室は換気扇をこまめに回すなど日ごろから換気を心がけましょう。
カテゴリ
コメント 1
1. ゴッチン
換気は大事ですよね。窓を開けて自然換気ができる季節はいいのですが、それ以外はしんどかったです。花粉症の時期なんかはとくに。
新築のマンションなんかにいくと
目がちくちくするし、シックハウスと
アトピーやアレルギーは因果関係
あるんですね。