アトピーっ子情報館のsaikoママです。


アトピー
の我が娘はすっかり湿疹もでなくなり、元気に小学校に通っています。

でも、乳製品など食物アレルギーがあるので、給食には制限があります。

幸い、娘の通う小学校は除去食対応してくれるので
食アレっ子の母としてはとてもありがたいです。
今のところ、牛乳ナシと月4回程度主食用のおにぎりを持たせるくらいです。


さて、アトピーの夫と娘をみていて私の思うところですが、
(※これはあくまで個人的な感想です)

アトピー
の人であっても肌が弱いとは限らない、

ということです。

見た感じの肌も、湿疹の無いときは夫や娘の肌の方が私より丈夫そうです。
多少こすっても全然平気です。
元来肌の弱い私の方が外からの刺激には弱いです。


やはり、アトピーを改善しようと思ったら
「体の中から」ということを気をつけるのがベストではないかと思います。

娘は今年の夏、初めて「とびひ」になりました。

とびひは一気に広がってびっくりでした。


最初の「あれっ?」は
添加物たーっぷりの駄菓子が原因でした。

 9a661ccd571239918a0f0808a0286eed_l


ある日外遊びから帰ってきた娘が駄菓子のつまった袋を持ってました。
上級生からもらった、と。

よくお祭りなどで子どもに振舞うような詰め合わせです。
数種類入ったものですが、そのうち賞味期限が間近なものがいくつかあったので、
その上級生の子もみんなに配っていたのだと思います。


美味しそうに見えたのでしょう。
娘はどうしても食べたいと言い出しました。
それぞれ小袋になっていたので、

「痒くなっても知らないよ!」

と言って乳製品の入っていない2〜3種類はOKしました。
 


食べてみたらそれほど美味しいとは思わなかったのか、
3種類くらい袋は開けたものの、どれもたいした量は食べずに終わりました。


しかし数分後!
口の周りがまっかっか。

痒くなったのか、翌日には掻き壊していました。

そこからばい菌が入ってあーっという間にほっぺ、体、と広がっていきました。


小児科に行って消毒と抗生剤をもらって
1週間ほどで治りましたが、3ヶ月近く経つ今も少しお尻に痕が残っています。


娘も懲りたのか、あれから駄菓子を食べたいと言わなくなりました。


夫もそうですが、添加物には弱いです。
食事・・・口に入るものを吟味する大切さを再認識した一件でした。

カテゴリ
タグ
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック